人としての心構えについて

●独立起業をお考えの方が備えておきたい「心構え」(覚悟)のコンサルティングを行います。
⇒ ・一日でも長く存続する事業にするための「心構え」をアドバイス ・サラリーマン思考から経営者思考への切り替えを行うお手伝い
●小さな会社・小さなお店の経営者様が持っておきたい「心構え」(覚悟)のコンサルティングを行います。
⇒ ・一日でも長く事業を存続させるための「心構え」をアドバイス ・小規模事業(小さな会社・お店)の経営者としての「心構え」(初心)を磨き直すお手伝い

■「心構え」のコンサルティング 業務内容一覧

●二宮尊徳・佐藤一斎・福澤諭吉・安田善次郎・渋沢栄一・新渡戸稲造・本多静六など偉人の心構え(覚悟)を学び、実践する。
●道徳と経済(経営)の両立、融合を目指す
●一日でも長く事業を存続させるために(老舗の商いに学ぶ)
●正直に稼ぐ・品位をもって儲ける
●サラリーマン思考から経営者思考への切り替えを行うお手伝い
●経営者としての心構え(初心)の磨き直し
●成功への道標を示す

■名言・格言集(人としての心構えに関するもの)

・幸福への道はただ一つしかない。それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである。  エピクテトス(50~135)


・謙遜の者は遂に幸来る、不遜の者は災害来る。  楠木正成(1294~1336)

・足ることを知って、及ばぬことを思うな。


・恥を捨て 人に物問ひ 習ふべし 是ぞ上手の 基なりける   千利休(1522~1591)


・富を失うものは多くを失う。友を失うものはより多くを失うが、名誉を失うものはすべてを失う。  セルバンテス(1547~1616)


・その言行己れより賢れる者は、以て師とすべし。  山鹿素行(1622~1685)


・人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である。   パスカル(1623~1662)

・人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最もひ弱い葦にすぎない。しかし、それは考える葦である。


・見ればただ 何の苦もなき水鳥の 足に暇なき 我が思いかな  徳川光圀【水戸光圀】(1628~1701)


・自分が幸せか不幸せかは天命に任せなさい。人のせいなどにするものではありません。 貝原益軒(1630~1714)


・喜びとは、自分の力がだんだんと増していくことに対する感情である。 スピノザ(1632~1677)


・自分を相手より利口に見せても愚かに見せても、得る所はない。  アイザック・ニュートン(1643~1727)


・学、思、行(がくしこう)相まって良となす。 細井平洲(1728~1801)

・先施(せんし)と申す道これあり。(人と親しくしたいなら、まず自分が相手に親しみをもつこと。尊敬されたいなら、まず自分が相手を尊敬すること。)


・祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい。  エドマンド・バーク(1729~1797)

・決して失望してはならない。しかし、もし失望するのなら失望の最中にあっても取り組むことだ。

・模範こそ人間の唯一の学び舎である。人はその他の方法では学べない。


・昨日の非は悔恨すべからず。明日、是を念慮すべし。(昨日の失敗を後悔するな。明日これをしないように気をつけよ。) 杉田玄白(1733~1817)

・昨日の非は悔恨すべからず。明日のこれを念慮すべからず。(昨日の失敗を後悔するな。明日も失敗するということに過度におびえるな)

・動作を勤めて安を好むべからず。

・為すべきは人にあり。成るべきは天にあり。


・父母の恩は、山よりも高く、海よりも深い。この恩徳に報いることは到底できないが、せめてその万分の一だけでもと、力の限り努めることを孝行という。

                                                          上杉鷹山(1751~1822)


・少にて学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず。 佐藤一斎(1772~1859)


・人間は力が不足しているのではなく、強い意志に欠けているのだ。  ヴィクトル・ユーゴー(1802~1885)


・わが誠意を尽くし、道理を明らかにして言わんのみ。 横井小楠(1809~1869)

・天地仁義にもとづいて、信義を貫く。


・意見を決して変えない人は、失敗を正すことも決して出来ない。そして今日より明日、賢明になることなども決してないだろう。

                                       トライオン・エドワーズ(1809~1894)


・人を相手にせず天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、我が誠の 足らざるを尋ぬべし。  西郷隆盛(1828~1877)

・人を責めるが如く自己を責めよ。


・かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂 吉田松陰(1830~1859)

・世の人は よしあしごとも いわばいへ 賊(しず)が誠は 神ぞ知るらん 

・宜しく先ず一事より一日より始むべし。

・夢なき者に理想なし。理想なき者に計画なし。計画なき者に実行なし。実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。

・過ちがないことではなく、過ちを改めることを重んじよ。

・小人が恥じるのは自分の外面である。君子が恥じるのは自分の内面である。

・死生は度外に置くべし。世人がどう是非を論じようと、迷う必要はない。


・独立の気力なき者は、必ず人に頼る。頼る者は人を恐れ、恐れる者は人に諂う。  福澤諭吉(1835~1901)

・生来今日に至るまで我が身は何事をなしたるや、今は何事をなせるや、今後は何事をなすべきや。

・進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。

・妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、その洪恩は如何と言えり。


・謙虚とは、堂々として過信しないことだ。それは断じて卑屈であることではない。 中岡慎太郎(1838~1867)

・君子小人(しょうじん)人にあり。家に在らず。


・人は人 吾は吾なり 山の奥に 棲みてこそ知れ 世の浮沈 高杉晋作(1839~1867)


・世の良し悪しはともかくも、誠の道を踏むがよい。踏むがよい。 久坂玄瑞(1840~1864)


・私の世代における最大の発見は、人間というものは心構えを変えることによってその人生を変えることができるということだ。

                                      ウィリアム・ジェームズ(1842~1910)


・人のお世話にならぬ様 人にお世話をする様に そして酬(むく)いを求めぬ様  後藤新平(1857~1929)


・強き人はよく耐える。よく耐える人を強者という。 新渡戸稲造(1862~1933)

・衆の為めに努むるを生命といふなり。死とは何事をもせざるの意なり。己れを棄つるは是れ生命の始なり。

・自分が生まれてきたときより死に至るまで、周囲の人が少しなりともよくなれば、それで生まれた甲斐があるというものだ。

・いかに苦しいことがあっても、ヤケになるのは短慮の極みである。
 逆境にある人は常に「もう少しだ」と言って進むといい。やがて必ず前途に光がさしてくる。


・下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら誰も君を下足番にはしておかぬ。 小林一三(1873~1957)


・ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。 寺田寅彦(1878~1935)


・自分でこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。 ヘレン・ケラー(1880~1968)


・常に自分に課題を課していく人が思考的貴族だ。優れた人間とは、自分自身に多くを課す者のことである。  ホセ・オルテガ(1883~1955)


・いかなる時にも自分は思う もう一歩 今が一番大事な時だ もう一歩  武者小路実篤(1885~1976)

・自己を責めることを知っているものは善人で、他人ばかりを責めるものが悪人だ。

・生まれけり 死ぬる迄は 生くる也


・万策尽きたと思うな!自ら断崖絶壁の淵に立て。その時初めて、新たなる風は、必ず吹く。 松下幸之助(1894~1989)

・他人はすべて自分よりあかんと思うよりも、他人は自分より偉いのだ、自分にないものを持っているのだ、と思う方が結局は得である。

・自分の長所にうぬぼれてはならない。自分の短所に劣等感を持つ必要もない。長所も短所も天与の個性、持ち味の一面なのである。


・人間には、進歩か後退かのいずれかがあって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は退歩している証拠だ。 森 信三(1896~1992)

・時を守る、場所を清める、礼をただす。

・「人間は自己に与えられた条件をギリギリまで生かす」ということが、人生の生き方の最大最深の秘訣である。


・学ぶとは心に誠実を刻むことであり、教えるとは生きる希望を語り合うことである。  ルイ・アラゴン(1897~1982)


・嘘の生き方で苦労するよりも、自分をさらけ出した方がどんなに楽か分からない。 本田宗一郎(1906~1991)


・何もかも知ってしまうことより、無知を知ることの方がいっそう人間らしい。 湯川秀樹(1907~1981)


・我未だ木鶏たりえず。 双葉山(1912~1968)


・功名心を退けて、平常心、不動心を持ち続けよ。 大山康晴(1923~1992)

・ 迷いが生じたときは、積極的な手を指す。


・無事なとき、ひまな人には、心のゆとりは生じようがない。 外山滋比古(1923~2020)

・思考の整理とは、いかにうまく忘れるかである。


・傷つきやすい人間ほど、複雑な鎖帷子を身につけるものだ。そして往々この鎖帷子が自分の肌を傷つけてしまう。 三島由紀夫(1925~1970)


・彼自身のためにエベレストに登る男でも、山頂には祖国の国旗を立てるものだ。  マーガレット・サッチャー(1925~2013)

・お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。


・勇気は機関車、自信は客車。勇気は、自信に先行する。 田中真澄(1936~)


・自分の人生は自分で責任を取りなさい。するとどうなるか?恐ろしいことに、誰のせいにも出来なくなります。 エリカ・ジョング(1942~)


・あなたには親切にしてくれてもレストランの給仕係に不親切な人は本質的に親切な人ではない。 デーブ・バリー(1947~) 


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